If you want people to listen, stop talking.
2017年07月08日



以前は敬遠していた小林信彦のエッセイをまとめて読んでいます。

・・・おもしろい。
おじさんが文春で読むようなものだと思っていたのに。

自身の認めたもの以外を受け入れない姿勢みたいなものが
昔はよく分からなかったのですが(要するに嫌いだった)、
自分の器が大きくなったのか、はたまた趣味が合うようになったのか、
なんだかしっくりくる部分が多いです。
自分もおじさんになったとは思いたくないですが。

確かに偏屈で保守的な(特に芸能に関して)部分もありますが
語られるトーンはユーモアがあって声高ではない。
いろいろ言われることも多そうですが
権力をかざしている人ではないんでしょうね。

こういった昔は避けていた人たちを見直そうと思っているのも
SNSで毎日飽きもせず世界にけんか売っているような
声だけ大きい人たちにうんざりしている反動かもしれません。