The future with my dog
2017年08月06日



先日、神戸 iiba galleryで行われた
「濱田英明 写真展 / ONE DAY」へ行ってきました。
彼が犬と飼い主の写真を撮り続けていたものをまとめた写真展。

彼の写真は日常の風景が
独自の視点で被写体に寄り添うように瑞々しく切り取られ、
やさしくあたたかい気持ちで満たされています。

と、書いておきながら、なにか違和感のようなものを感じます。
そんな簡単にいいきれるようなことでもないな、と。
いちばん大事なことを掴みきれていないんだと思うんですが
おそらくそれは言葉には言い表せないようなことなんだと思います。

おそらく濱田くんは、自分の撮りたい写真や構図がしっかりとあって
その大事なものを掴み取る努力をものすごくしているんだと思います。
才能と言ってもいいかもしれない。
そのことが言葉では言い表せないミラクルを生むんだろうな、と
代表作である「ハルとミナ」を見ていると本当にそう思います。

そういった言葉には言い表せないような写真が
僕に「ここではないどこかで僕が見たかもしれない風景」を
思い起こさせます。

犬と飼い主の風景が切り取られた今回の写真展で
僕は愛犬との未来の風景を見ていたのかもしれません。