一目惚れの効用
2014年01月19日
突然ですが、あなたは何かを決断する時、
物事を入念にリサーチするタイプですか?
それとも直感を大事にするタイプですか?
僕はどちらかと言えば後者です。
正しく言えば直感を信じるようになった。
どちらがいいわるいなんて決められるものでは
もちろんないですが。
何故、直感を信じるようになったか?
それは走るようになったからだと思います。
走ることって自分自身がやった分だけ
きっちり跳ね返ってきます。
要するに自分の身体に染み込ませないと
長い距離は走られない。ほんとに。
そういう身体との対話のような繰り返しのなかで、
理屈ではなくて、自分の身体や気持をもっと信頼したいと
何か意識改革が起こったように
直感で物事を決めていいんだと強く感じたわけです。
別にスピリチュアルな話ではなくて
強い実感としてそう思います。
それから何事も最終的に直感で決めています。
仕事も買い物も旅行も、投票だって直感です。
それで案外いいんじゃないか、と勝手に思っています。
自分のことをもっと信用してもいいんじゃないか?と。
振り返ってみると、僕の場合プレゼンなんかも
ガチガチに理論で制作するとまず駄目な事が多いです。
それよりも、ほころびは多いけどこれがいい!というものが
気に入られたりするから不思議です。
単純な好き嫌いじゃなく、動物的な本能のようなものって
結構馬鹿に出来ない気がします。
考えてみれば、ツマと付き合い結婚したのも
僕の一方的な直感でした。
それで上手く行ったのかって?
…それは言わぬが花でしょう。