WE PROPOSE A DESIGN FOR THE LIFESTYLE
THAT REPRESENTS THEIR OWN VALUES.
Tivoli Audio
2024年11月24日

つい最近、思い立ってメルカリでずっと欲しかった
チボリオーディオのラジオを購入しました。
Bluetoothは付いていないモデルワンというモデルです。
ラジオとAUX外部端子のみのラジオですけど
デザインが秀逸なので、いつか欲しいと思っていました。
 
ここ数年の物価高で今まで普通に買えていた(?)
あれこれが恐ろしく高くなってしまって
欲しいものは今が一番安い!と思って。
とはいえ中古なんですけど。
 
ちなみに同時期にアップルウォッチを
これもメルカリで売ったのですが、
ちょうど金額が同じくらいになったので
実質タダで手に入れられたのもよかった。
届いたその日にサンソン聞いてなごんていました。
いわゆるQOL爆上げってやつですかね。
 
チボリオーディオは音がいいと言われ続けていたので
どんなにいい音なんだと期待していたのですが
正直今時のBluetoothスピーカーの方が
ずっといい音がする気がします(苦笑)
これもまたご愛嬌ですね。

Tumbling Dice
2024年11月17日

先日、JR西日本のチケット「さいころ切符」を使って富山旅行に行ってきました。僕は福井県出身なのですが、同じ北陸の富山には行ったことがなかったので、とても楽しみでした。
 
さいころ切符というのは、往復5000円の特急切符(新幹線含む)で、行先(福岡、富山、白浜、津山の4つ)をネット上でサイコロを振って決める、行き先によってはかなりお得なチケットです。
 
で、今回は富山が当たったのですが、最初は日帰りで美味しいもの食べて帰ろうと思っていたのですが、せっかくなので温泉入って藤子不二雄ふたりの生誕地巡礼をすることになりました。
 
Fさんは高岡、Aさんは氷見、というところで生まれ育ったのですが、街にはモニュメントや看板など二人の生み出したキャラクターがたくさんいてテンション上がりましたね。
 
特にAさんが生まれた氷見には、ハットリくん、怪物くん、喪黒福造などめちゃくちゃモニュメントがあって写真撮りまくりました。妻が藤子不二雄のふたりの漫画で育ったので、詳しすぎる解説付きで巡れたのもよかった(笑)。
 
行く前は美味しい海鮮くらいしかないかも(失礼)と思っていた富山でしたけど、運河は綺麗だし自然もいっぱいだし歴史もあるし、とても楽しかった!お土産もたくさん買ったので、しばらく旅情に浸ります!

大阪大学サイバーメディアセンター / 公募型利用者募集 2024年版ポスター
2024年11月06日

Modern Life Is Rubbish
2024年10月27日

少し前の話ですが、オアシスが再結成をして
アリーナツアーをするという発表がありましたね。
あまり詳しく情報を追っかけていないので
ギャラガー兄弟の他のメンバーは誰なのかとか
知らないのですが、日本に来るなら見てみたい。
 
僕はオアシス初来日を名古屋クアトロで見たことがあります。
ぎゅうぎゅうの会場で、最前列で見たのですが
オーディエンスに押し潰されそうになって死ぬかと思った(泣)
持ち曲があの頃は少なくて「ロックンロールスター」を
2回やった記憶があります。懐かしいなあ〜。
 
オアシスといえばブリットポップ、ブリットポップといえば
もう一つの雄「ブラー」を忘れることができませんけど
僕はブラーは一度もライブを見たことがないんです。
これは悔やまれる。。大好きだったのになんで全盛期に見なかったのか。
なんか当時はライブはイマイチという話があったんだよなあ。
 
ちなみに僕が大好きなブラーのアルバムは2ndです。
僕がいちばん初めに聞いたブラーのアルバムというのもありますが
ブリットポップ黎明期の名盤だと思います。

Giorgio de Chirico
2024年10月20日

先日、神戸市立博物館で開催されている「デ・キリコ展」へ
行ってきました。自宅から近くの会場って嬉しい。
 
10年ぶりの日本での回顧展ということで
展示構成は画家としての初期から晩年まで
ほぼ年代を追うようにテーマに分けて展示されていました。
 
会場は絵のモチーフをイメージした造形だったり
壁の色だったりして、これもとてもよかったです。
 
僕はデ・キリコについては「マヌカンシリーズ」くらいしか
知らなかったのですが、時代ごとに作風が変わっていく過程を
しっかりと知ることができてよかったですね。
 
印象的だったのは、形而上絵画といわれている彼の絵からは
いわゆる「難解さ」はあまり感じず、どちらかというと
わかりやすくてポップだなあと感じたことでした。
彼は湧き出るイメージをキャンバスにぶちまけていくタイプではなく
どちらかというとデザイナー的な発想で絵を描いていたのではないか?と。
 
あと時代に翻弄された影というか暗さみたいなものは少なく、
全体的に明るくポジティブな印象を受けたのも発見でした。
もちろん戦争などの影響をうけた虚無感のあるモチーフもありますが
受ける印象はあまり悲壮感がない。
これが今の僕にはとても心地よかったです。
 

 
上の写真は、数年前から展覧会などにいったら
購入することにしているピンバッジコレクションです。
今回の「デ・キリコ展」のピンバッジはクオリティ高かった!
いいコレクションが増えましたー。

winter fun
2024年10月14日

冬が苦手である。忌憚なくはっきりと言わせて貰えば大嫌いである。
多くの人は「日本は亜熱帯になった」「10月になっても30度を超えるなんておかしい」と
愚痴を言っているが、私としては大歓迎である。
もっと暑いままであれ!と。寒さなどクソ喰らえだ!と。
 
と言っていてもどうしたって寒い冬は来る。
ああ嫌だ嫌だ、と駄々を捏ねているだけの子供とは違い、
私は寒い、暗い、地味、布団から出たくない、そんな冬を乗り切るため
夏の間から「冬のお楽しみ」を着々と準備して対策をしている利口な大人である。
 
そのお楽しみは色々あるのだが(いろんな種類の鍋を試す等)、
その一つに「スペンサーシリーズを読破する」というものがある。
 
ハードボイルドの主人公で誰が好きか?と言われたら
私は真っ先にスペンサーを挙げるほど好きなのだが
全作品はまだ読んでいないので、心ゆくまで楽しみたいと思っている。
 
しんしんと雪が降る寒い夜に暖かい書斎で
ソファで毛布にくるまりながらスペンサーの世界に浸る。
疲れたら暖かいコーヒーと一緒にドーナツを食べる。
至福の時間がゆったりを流れるのを楽しむのだ。
 
だって、真夏のクソ暑い時にこんなことできないじゃないか。

PETROLZ @Zepp Namba
2024年10月06日

先日、大阪Zeppなんばで行われた
ペトロールズのライブに行ってきました。
最近は年ということもあって指定席があるなら
率先して予約するようにしています(苦笑)
なので今回は二階席からまったりと観戦。
 
毎回なのですが、見るたびかっこいいですねー。
とても3人でやっているとは思えないくらいの
バンドのクオリティ、楽曲の良さ。
さらに長岡亮介が伸びすぎていた髪を
さっぱりと切っていたので、更にかっこよかった!
 
セトリも新曲や音源になっていない曲、
めちゃくちゃレア曲などもやってくれて最高でした。
あっというまの2時間、とはこのことだなあ。
 
あと最近のペトのライブはなぜかフォトスポットがあります。
とはいえファンがきゃっきゃ撮影しているわけでもなく
みんな淡々とバナーを撮影しているだけ、というのが
ペトロールズっぽいなあ、と思ってしまいました(笑)

Bshop Music Fes
2024年09月16日

昨日、神戸メリケンパークで開催された
「ビショップ音楽祭」に行ってきました。
ビショップは僕もヘビーユーザーの一人だし
出演者も最高だったのでめちゃくちゃ楽しみでした。
 
前日まで天気が心配だったのですが
当日は文字通り気が遠くなるほどの晴天で
何杯スポドリ飲んだか分からなくなるほど
めっちゃくちゃ暑かったです。
 
個人的に楽しみにしていたチョコパは
演奏もうまくって最高だったし、
野外でのユアソンも残暑にぴったりでカッコよかったなあ〜。
 
でも、なんといってもウルフルズの強さったらなかったですね!
一曲目から「ガッツだぜ!」で完全にロックオン状態です。
その後も立て続けに「バンザイ〜』「ええねん」「バカサバイバー」「笑えれば」等
特別ファンではなかった僕でも、もう大騒ぎですよ、やばい、やばすぎる。
気がついたら「ええねん!ええねん!」て叫んでたもんなあ(笑)
トータス松本のずっと変わらない真っ直ぐさ、かっこいいわあ。
長年トップで活躍しているアーティストってマジですごいです。
語彙力無さすぎて恐縮ですが。
 
最後に少しはデザイナーっぽいことでも。
今回のビショップ音楽祭にはビジュアルに
現代美術作家の加賀美健も例の(?)手書きフォントで
参加していたのですが、正直最初は「どうなの?」と思ってました。
 
でも会場でバナーやタオル、Tシャツを着ている風景を見て
「これは最高にハッピーなアートだな!」と目から鱗が落ちました。
多くの人が「楽しみすぎて寝てません」だとか「知らない曲だけどノってます」とか
タオル肩にかけてウロウロしているんですよ(苦笑)最高すぎます。
文字や言葉の力って本当にすごいんだなと実感。
 
加賀美健といえば、すごく好きな話があって
自宅のリビングで靴下が脱ぎ散らかしてあったのをみて
娘さんが「これ、パパのアート?」といったという(笑)
 
天才の娘はやっぱり天才なのかもしれない。

otter love
2024年08月26日

先日、お盆休みに神戸にある
水族館「atoa(アトア)」に行ってきました。
水族館+アートがコンセプトだそうで、
展示は色とりどりにライトアップされていたり、
展示テーマによって会場が
日本庭園風だったり、図書館風だったりと
思ったよりずっと楽しめました。
 
僕は最近カワウソの動画を見て癒されているので(笑)
カワウソたちがいる!と知ってアトアに行ったんですが、
お昼寝中で動いている姿は見られなかったです。
それでも可愛かったな。
 
水族館にはツマも一緒に行ったんですが
「あれはアロワナ、こっちはドラドだね!」と
やたら魚に詳しくてびっくりしました。
 
「そんなに魚に詳しかったっけ?』と聞くと
「あつ森で釣りまくっているから!」と言ってました。
どうりで変に「あれは売ると安い、こっちは高い」と
テンション上がってたわけだ(苦笑)