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RESPECT
2022年06月26日

先日、大阪中央公会堂で行われた細野晴臣さんのライブに行ってきました。
ライブは、ゆりあんレトリバァ、石橋瑛子+ジムオルーク、くくく(角銅真美+原田郁子)
というメンバーも加えられて行われました。
 
ライブが行われた大阪中央公会堂は、
東京駅の設計も手がけた「辰野金吾」が設計していて
歴史的にも素晴らしい建築なのですが、そこで行われたライブは、
とても幻想的で、いうまでもなく貴重な時間でした。
 
細野さんは、ラジオや映画「さよならアメリカ」で
「以前のようにブギウギやライブは、もうできないかもしれないな」と
おっしゃっていたので、ファンとしては寂しかったのですが、
今回、3年ぶりにライブを再開してくれて本当に嬉しかった。
会場にいた人は、みんな同じ気持ちだったのではないでしょうか。

細野さんのライブは、クラシックギターでの弾き語りに加えて
くくくのメンバーと演奏をしたり、途中ゲストにお孫さん(!)のYUTA君も
太鼓で参加したりと、終始リラックスしたムードでニコニコとしてしまうものでした。
 
選曲はカバー曲と「HoSoNoVa」からの曲が多くて、
特に「悲しみのラッキースター」が本人の弾き語りで聴けたのはうれしかったなあ〜。
最後のアンコールでは「ろっかまいべいびい」をステージ一人で弾き語りしてくれて
ほんとうにしびれました。最高でした。
 
あと、お孫さんのYUTA君が「ぼくの伯父さん」のTシャツを着ていたこと、
舞台袖にはけるときに、細野さんの十八番「火星歩行」をしたことに、
「リスペクト」を感じられて、ほっこりしてしまいました(笑)